週末のお休みはストリートリーガルとなったXR600で初林道走行。
直ってから初めて乗った坂内のコースではビッグシングルの走らせ方見たいのが分からなくあれ〜?って感じでしたが、K頭師匠にトラクションをかける走らせ方(ナイショ)みたいのを教えてもらったら、面白いくらいに良く走った。期待してたとおり林道でもそれは同じでその走らせ方をしてればコーナリング中HP2のように溢れるパワーでリアが横に流れるでもなく、ニヤケっぱなしのなる脱出スピードが味わえる。この感覚ハッキリ言って自分のテクニックが上がったと錯覚するほどで、これなら何処でも行けちゃうんじゃないの?と勘違いしてしまうほどだ。
そんなわけで帰り道にちょっくら例のお山に寄ってみた。
今のオレならどこでも登れると思っていたが、池の平を彷彿させる(走ったこと無いけど)ガレガレヒルクライムであっけなくスタック。あれ~?
7分タイヤのせいにしてウッズエリアへ向かう、途中のチュルチュル登るルートで押しが入ってしまった事は記憶から消しておく。ウッズもさらっと通過して帰るつもりが通常ルートに結構な太さの倒木有りで、シェルパの感覚で気持ち斜度のあるほうへルートを迂回したら、今度はXRくんがゴネ始めなかなか前に進んでくれなく、イヌのように地面を掘り始めた。
強引に引っ張り上げて林道復帰、沢山かいた汗でとても寒い帰り道。
それでも楽しいなXR600、しばらくお山で修行だな。