HP2を購入して以来、走る道はガタガタ道ばかり。連休に少し乗ってあげることにした。
ツーリング仲間のN嶋氏を誘って日帰り温泉ツーへ。
R1200GSに乗る回数が減った原因は、増車もそうだが一番の原因はサスペンションのセッティング!
以前乗っていた15GSのオーリンズのサスが余っていたので12GS用にモディファイできないかと、サス屋さんに相談したところ、二つ返事で可能とのこと。ついでに以前から構想していたフロントサスにリモートプリロードアジャスターの取り付けも相談するもこちらもOK!
でもってこんな具合に付いてます。
結構ぎりぎりのクリアランスですがしっかり付いています。
アジャスターはハンドルまわりに取り付け。走行中でも調整可。
フロントに移植した油圧プリロードの代わりにドカティのOPパーツでもある、一体アジャスターを取り付けた。調整ノブが付いていないので調整毎にギヤレンチを使用することとした。
それで、装着したのは良かったのだがセッティングが全然あっていない!
初期プリロードの変更2回、ショック長の変更1回、結局オリジナルを買ったほうが安く付いたし苦労もしなくて済んだわけで・・・。
が、以前セッティングがでないわけでクッションは純正より比べものにならないぐらいよいのだが、ターンイン時のアンダーステアが直らない。
当然、思いどうりにいかないバイクに乗っていてもつまらないわけで、HP2ばかり乗っていたわけ。これじゃいけないと、サス屋さんに相談したところフロントのダンパーを掛けたほうが良いとのご指摘!素直にやってみると、あら不思議!ライダーの予想以上の旋回性能に!
私!まったく逆の考え方をしていたようでした。
もっと早くプロも言うこと試せばよかった(反省)
というわけで、連休のツーリングは気持ちよくワインディングを楽しんできました!
「赤いマシンさん浮気ばかりしてすみませんでした。あなたに出会った時のトキメキを思い出させていただきました!
どうぞ、これからも長いお付き合いよろしくお願いします」m(_ _)m
P.S.せっかく取り付けたフロントのアジャスターあまり使っていません(^_^;)
ADVや後付ビックタンクの車両だったら重宝するでしょうね!